入力規則とは
入力されるデータに対して、あらかじめルールを設定します。
データ入力の際、形式などの違い(全角や半角など)はどうしても出てきてしまいますよね。
ルールから外れたものがある場合は保存することができないので、誤ったデータの保存を防ぐことが可能です。
また、間違った際に表示されるエラーメッセージも、データ入力の大きな手助けとなってくれます。
郵便番号の入力規則をつけてみる
では、例として郵便番号の入力規則をつけてみます。
入力規則なしだと、下記のような事態が起こる可能性が考えられます。
【郵便番号】
000ー1111
0001111
000-1111
0001111
取引先オブジェクトでテキスト項目(文字数8)で「郵便番号」を作りました。
入力規則の新規をクリックし、
ルール名、エラー条件数式、エラーメッセージを入力します。
入力規則が正しく実行されることを確認して、完了です。
データのクレンジングはとっても大変!
データの削除や修正は、新規で作成するよりとても大変な作業ですので、初期の段階で設定するのがおすすめです。
ぜひ実践してみてください!