参照関係と主従関係の違い
項目を新規で作成する際に出てくる「参照関係」と「主従関係」。
両者とも別のオブジェクトと関連づけしたい時に使用します。
なんか似ていてよくわからないので、大きな特徴をまとめました。
参照関係
①段階制限:何段階でも可能
たくさん繋げられます。
②子から関係を結べる親の数制限:いくつでも可能
こちらもたくさんできます。
主従関係
①積み上げ集計ができる
主従関係の一番の特徴といえばこれです。積み上げ集計!
レコード件数、項目の合計・最大値・最小値を求めることができます。
②段階制限:3段階まで
親-子-孫-曽孫までです。
③子から関係を結べる親の数制限:2つまで
なんで作れないんだろう…となった時は数制限で引っかかってる可能性大です。
まだまだ違いはあるけれど・・・
参照関係と主従関係、両者の特徴の違いはまだまだありますが、
参照関係は制限はあまりなく、
主従関係は積み上げ集計ができる!
といったイメージです。
どちらも大変便利で、オブジェクト作成に欠かせないものなのでぜひ使用してみて下さい!