レコードの変更履歴が出せるのはご存知ですか?
例えば請求書オブジェクトが存在していた場合、設定さえしてしまえば、上の画像のように変更履歴を表示することができます。
設定はとても簡単なので、ぜひ設定してみてください。
まずはオブジェクトマネージャーより変更履歴を出したいオブジェクトの詳細より、
項目履歴の管理のチェックを入れてください。
項目履歴管理の項目数は20個まで
今回この請求書には項目変更履歴が取れる項目が全部で4項目しかなかったので、
全項目にチェックをしれました。
最大で20項目まで履歴が取れるので、忘れないでチェックを入れるようにしましょう。
もし履歴を取りたいのに、表示されない時はこの設定をもう一度見直しましょう。
項目履歴管理の確認してみよう
Salesforce画面の右上の歯車のアイコンから編集ページをクリックし、変更履歴のコンポーネントを配置すれば、
わざわざ関連リストを見にいかなくても変更履歴を確認することができます。
これは便利!
誰が、いつ、どのように変更したかを一目で確認することができるので本当に便利。
是非是非変更履歴を使ってみてください。
また変更履歴のレポートも作れるので、変更の管理をしたい時には有効化しておきたい機能ですよね。