リストボタンはどこに表示されるボタン?
リストボタンが表示される場所は、
・リストビュー
・関連リストのヘッダー
になります。
今回サンプルとして商談オブジェクトで
「★リストボタン」というカスタムリストボタンを作成し、配置してみました。
※リストビューに表示
※関連リストのヘッダーに表示(これは取引先の関連です)
リストボタンはどうやって作成するの?
リストボタンの作成手順をご紹介します。
リストボタンを作成したいオブジェクトの編集へいきます。
今回は商談オブジェクトで作成します。
左のメニューから「ボタン、リンク、およびアクション」をクリックし、
右上の「新規ボタンまたはリンク」をクリックします。
中身はこんな感じです。
「表示の種類」のところで「リストボタン」を選択してください。
リストボタンをリストビューに表示させよう
リストボタンは作成したままでは、表示されません。
まずはリストビューの表示設定です。
商談のオブジェクトマネージャで「Salesforce Classic の検索レイアウト」をクリックします。
2段目の「リストビュー」の▼から「編集」をクリックしてください。
先程作成したカスタムボタンが左側の「利用可能なボタン」に入ってるはずなので、
そちらを選択し、「追加」をクリックし、
右側の「選択したボタン」に移動させて保存して完了です。
リストボタンを関連リストのヘッダーに表示させよう
関連リストのヘッダーにリストボタンを表示されるよう設定します。
関連リストでボタンを表示させたいオブジェクトのページレイアウトへいき、
関連リストの工具マークをクリックします。
+ボタンをクリックすると、隠れていたボタンの表示設定が出てきます。
「利用可能なボタン」に入っているカスタムボタンを選択し、
追加をクリックし「選択したボタン」へ移動させて保存したら完了です。