作成したはずの項目がない…
Salesforceで項目を作成した際によくあるのが、
作成した自分は見えているけど、他の人が見えていない…
私はこれ、よくやっちゃいます。
作成しておきました!なんて言ったものの、使いたい人が見えてなければ意味がありません。
ちゃんと確認しなきゃ。
項目の権限、レイアウト、プロファイルなどなど、
Salesforceの項目が見えない原因はあらゆるものが考えられます。
「項目、見えてないんだけど…」と言われ、やばい!となったときに、私がとりあえず確認するところをご紹介します。
ページレイアウトに配置しているか
まずはページレイアウトに作成した項目が、ちゃんと配置されているのか確認しましょう。
スキーマビルダーなどから作成した場合、自分で配置が必要になるので、
ページレイアウトがたくさんあった場合抜けがあったりもします。
また、そもそも出す予定ではないページレイアウトのところを見ていたなんてこともあるので、そこの確認も必要です。
項目レベルセキュリティが参照可能か
次に項目レベルセキュリティの確認です。
ページレイアウトに配置されていても、プロファイル別の参照可能チェックが外れている場合、
そのプロファイルに割り当たっているユーザは見ることができません。
システム管理者は大抵全て見えているので、うっかり忘れてしまいがちですが、
プロファイル別の見方もそれぞれ確認しましょう。
そもそも本当に見えていないのか
「見えていないんだけど…」と言われたが、どれだけ確認しても設定ミスがない…。
→実は見ているところが間違っていた!ちゃんと出てた!
などの勘違いパターンもよくあります。
その方の画面や、代理ログインなどをしようして、本当に見えていないのか確認してみましょう。
また、逆に見せたくない時は上記の方法(ページレイアウトから外す、項目レベルセキュリティチェックを外す)で設定してくださいね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!