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個人取引先を有効化する方法をご紹介します

Salesforceには個人取引先というものがあるのはご存知でしょうか。
こちらはサポートに有効化をお願いしないと使えない機能なので、
今回は有効化の方流れや方法をご説明します。
個人取引先の詳細はこちら
「一度有効化してしまうと無効化にできない」のですが
有効化後でも設定で使用しないようにもできるので、あまり怖がらないで大丈夫です。
取引先にレコードタイプ作成、有効化許可にチェックします
個人取引先を有効化するには、いくつかの事前準備が必要なので
今回は基本的な手順をご紹介します。
①取引先にレコードタイプを作成
取引先のレコードタイプが一つもないまっさらな状態な方は、まずはレコードタイプを作成してください。
あとで変更できるので、名前は何でも大丈夫です。
私はよく「法人取引先」という名前で作成します。

②取引先設定で「カスタマーサポートによる個人取引先の有効化を許可」にチェックする
設定で「取引先設定」へいき、編集をクリックします。
下の方にある「カスタマーサポートによる個人取引先の有効化を許可」にチェックし
保存してください。

取引先責任者のプロファイルや共有設定を確認します
設定で取引先責任者のプロファイルや共有設定を確認します。
こちらはデフォルトのままであればOKなので、いつも変更することはありません。
こちらの設定を変更している場合は、確認してくださいね。
詳しい事前準備方法はSalesforceの公式ヘルプの
を確認してください。
個人取引先の有効化をSalesforceサポートにお願いします
事前設定が完了したら、Salesforceサポートへ「個人取引先の有効化お願いします」
とSalesforceサポートにご連絡してください。
設定が間違ってたり、他に必要な情報があればサポートの方に教えていただけるので大丈夫です!
個人取引先を使いたいなとお考えの方などに
参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました!