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データローダで活動の記録データをインポートする方法

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活動の記録データの準備

データローダで活動の記録をインポートする方法をご紹介します。
まずはCSVデータを準備します。

Salesforceの活動の記録として表示されている項目名と、データローダでマッピングする項目名が異なっているので、注意が必要です。
CSVは下記の項目名で作成すると、マッピングがスムーズです。

件名
説明
名前ID
関連先ID
期日のみ
優先度
状況
割り当て先ID
TaskSubtype

それぞれの項目名についての詳細

件名→件名になります。
説明→コメントになります。
名前ID→名前になります。紐づける取引先責任者IDかリードIDを記入。

関連先ID→関連先になります。紐づけるレコードIDを記入。
期日のみ→期日になります。日付形式で記入。
優先度→選択リストから選択。高、低、標準など。

状況→選択リストから選択。未開始、処理中、完了など。
割り当て先ID→ユーザIDを記入。
TaskSubtype→「Call」を記入することで活動の記録(電話のアイコン)として表示されます。

データローダでインポートを実行

CSVデータが完成しましたら、データローダを起動してインポートです。
オブジェクトはToDo(Task)を選択します。

CSVとSalesforceのマッピングは下記画像を参考にしてください。

インポートを実行して、完了です。
活動の記録とToDoは入力フォームは異なるのに、登録はToDoでされるので、インポートに混乱しがちです。

ぜひ参考にしていただけたら幸いです。

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